前回に引き続き、一人暮らしのオススメモデルについて記事をお送りします。
今回は前回の話を踏まえ、テレビ購入における買い時、またオススメのモデルについてお話します。
前回の記事
一人暮らしで2014年末に購入するテレビは4K?2K?オススメのサイズは - Wanosche’s diary
買い時はいつ
テレビの買い時はいつがベスト?という事を皆さんも考えたことがあると思いますが、
ズバリ1年間の中での買い時は以下の時期です!
- モデルチェンジ直前の時期
- 決算時期 (3月)
- 夏・冬のボーナス時、年末 (6~7月、11~12月)
これはテレビだけでなく、家電製品など全般に言えるお話です。
モデルチェンジについては各メーカーによっても違うので予想しにくいところですが、
他については分かりやすい時期となっています。
決算時期についてはうまく交渉すればかなり安く購入できるかもしれません。
私はこの時期に購入したことはありませんが・・・・・。
年始は初売りでお得な目玉物件に当たるかもしれないので良いとも言えますが
数も限られてしまうため、年末に購入する方が余裕を持って購入できるかと思います。
オススメの候補
前回の内容を踏まえて私の中で絞った候補はSONY、東芝、シャープの3機種でした。
参考までに比較情報を載せます。
価格.com -液晶テレビの比較表(REGZA 47Z8 [47インチ]、BRAVIA KDL-46W920A [46インチ]、AQUOS クアトロン プロ LC-46XL20 [46インチ])
比較要素はいろいろとありますが、ハード面においては
LEDのバックライトについて重視してみました。
LEDバックライトの方式
バックライトの方式においては直下型LEDとエッジ型LEDがあります。
直下型LEDとは
直下型とはその名の通り液晶パネルの直下にLEDを配置します。
それぞれが発光を制御できるので「黒浮き」を抑え、高いコントラスト非で
映像を再現できます。
但しLEDの数が多くなるため、コストと消費電力が増え本体も厚くなります。
エッジ型LEDとは
エッジ型とは光源となるLEDが液晶パネルの側面(エッジ)にあります。
そこから光を出して、その光を反射させる導光板というものに当てることで、
面で液晶パネルを照射する仕組みとなっています。
メリットとしては本体を薄くする事ができ、消費電力が少なくて済むことです。
その反面、画面のエリア制御が劣るためにコントラスト非は低めになります。
東芝による比較デモ(動画のモデルは上記と異なります)
直下型LEDバックライトとエッジ型LEDバックライトの制御の比較2 - YouTube
現時点でオススメのモデルは
その他比較要素もあるのですが、挙げるとキリがないのでここでは割愛して
これら情報を検討した結果、選んだ機種は東芝のREGZA 47Z8 [47インチ]でした。
デザインやハードウェア、そしてタイムシフト機能などのソフト面においても
抜かりはなく、満足度は高いと思います。
ちなみにこちらの42インチ(REGZA 47Z8)のモデルもオススメです。
部屋の間取りによってはこちらでも十二分に満足出来ると思います。
但し、他の2社のテレビもそれぞれいい所があり、最終的には個人の好みにもよるので
できれば実機を見て最終的に判断いただければと思います。
かなり私的なレポートになりましたが皆さんの購入に向けて参考になれば幸いです。