（出典：日経トレンディネット ）
思い返せばBSE問題に揺れた牛肉輸入禁止を受けて販売を開始し
改良を重ねて人気商品になったにもかかわらず姿を消していた吉野家の豚丼が
4月6日(水)から復活し、販売が再開されました。そこで改めて豚丼について
価格やカロリー、販売期間について調べてみました。
写真は今回の豚丼復活CMで起用された千原ジュニアさんです。
復活の豚丼
豚丼はBSE問題に伴うアメリカ産牛肉の輸入停止を受け、確保できなくなった
牛肉の代わりとして新たに開発をした商品で2004年3月から2011年12月に渡って
販売を行っていました。
本来は開発途中のメニューであったため、当初こそ評価は低かったようですが
改善を図り独自の味付けに変化し、新たな顧客を開拓し人気を博していました。
が、牛肉流通の回復に伴い惜しまれつつ姿を消していました。
今回の復活は期間限定ではなくレギュラーメニューとしての販売再開のようです。
また、お持ち帰りもOKですのでお店に入りにくい女性でも買って帰られます。
価格やカロリーは
復活した豚丼の価格とカロリーは以下の通りです。
並盛 330円 (736kcal)
アタマの大盛 430円 (853kcal)
大盛 500円 (968kcal)
特盛 630円 (1223kcal)
アタマの大盛とはご飯の量は並で具の量が大盛の事を指しています。
ちなみに牛丼並盛りは380円で669Kcal。
豚丼は牛丼に比べて50円安く、カロリーは少し高めのようです。
（出典：吉野家 公式サイト ）
以前との違いは
復活した豚丼は販売当時のレシピを忠実に再現しているとのこと。 また、価格も当時の価格に合わせているようです。 今回の違いとしては、豚丼のトッピングを複数増やして バリエーションを広げ選択肢を増やしています。 味は当時のレシピを忠実に再現しているとのこと。
価格も当時の価格に合わせているようです。
違いはトッピングを増やして選べるようにしています。
豚キムチ丼 430円
豚ねぎ玉丼（ネギ＋生卵）430円
豚半熟玉子丼 430円
豚チーズ丼 400円
チーズ丼だけ少し安めです。
（出典：吉野家 公式サイト ）
復活キャンペーン
今回復活キャンペーンとして4月12日(火)20時までは30円引きの300円で
豚丼(並)を販売しています。その他のトッピングメニューを含めて
豚丼メニューは全品30円引きです。
期間が限られていますが是非懐かしの豚丼を味わってみてはいかがでしょうか。
（出典：吉野家 公式サイト ）
【2016/3追記】吉野家のベジ丼はいつ発売？価格と味の評価、カロリーと健康面を考えてみる - Wanosche’s diary
