モッツァレラチーズ好きには必見のお店が横浜駅にオープンしていました。
それがオービカ横浜店。2004年にローマでオープンしたモッツァレラバーで
まだお店としても珍しいモッツァレラチーズの専門店です。
今回は久々の食レポをしたいと思います。
どんなお店
こちらのお店はNYやLondonなどへ出店しており、日本でも六本木ヒルズ、六本木ミッドタウンに続く3店舗目として横浜駅のテナントとしてオープンしています。
お店のコンセプトとしては
“OBICÀ MOZZARELLA BAR”という店名は、イタリア語“Ecco Qua”(さあ、どうぞ)のナポリ地方の方言である“Obika”(オビカ)に由来し、お客様をいつでも「さあ、どうぞ」と迎え入れるお店のスピリットがこめられています。イタリアから空輸される最高のフレッシュ・モッツァレラチーズとイタリアワインを気軽にお楽しみください。
(出典:Obica | concept )
となっています。
オービカはぐるナイの「ゴチになります」の会場として使われるなどメディアでも
取り上げられていたようですが、私は観ていないので全く知りませんでした。
お店訪問レビュー
お店はJRなど横浜駅と繋がっている相鉄ジョイナスの地下2階にあります。
(高島屋の地下にあるイメージです。)
照明は落とし気味で黒と木目を基調とした落ち着いたオトナの雰囲気です。
但し、混み合ってくるとそれなりに賑やかな感じになってきます。入口から見ると
気がつきませんでしたが奥の方にもテーブル席があり、結構店内は広めです。
今回はワインボトルを横目に見る2人掛けのテーブルに座り
まずは定番のビール(モルツドラフト 680円)で乾杯!
ちなみにこの後デオスティウミスというイタリア産スパークリングワイン(3,400円)を
ボトルで頼んだのですが、ボトルは冷やすためにテーブルから下げられたので
撮るのをすっかり忘れてしまいました(笑)。
そして前菜は、2種ハーフの水牛モッツァレラと3種イタリアンハム盛り合わせをチョイス。(1,980円)
こちらに入っていたモッツァレラチーズは以下の2種。
・クラシカ (甘みと濃厚な風味が楽しめる味わい)
・アフミカータ (わらの燻製風味)
クラシカはフレッシュでミルキーな味わいでさすがイタリアから空輸した
新鮮なモッツァレラという感じです。
アフミカータはわら焼きの燻製風味とある通り燻製チーズそのものです(笑)。
ハムの盛り合わせは写真左から
・ローマ産サラミ
・モルタデッラ
(ブラックペッパーやピスタチオの粒が入ったボローニャ産ソーセージ)
・パルマ産プロシュット
ほど良く塩味もきいていてお酒が進みます。
これらをイタリアンブレッドとともに。
パンの籠も布(麻?)の袋に包まれていてオシャレです。
イタリアンブレッドはコペルト(290円)に含まれてます。
(ちなみにコペルトとはテーブルチャージのことです)
パンはほんのり塩味がきいていてフランスパンに近い味わいで
お好みでオリーブオイルやバルサミコ酢をつけても美味しい。
お代わり自由ですが食べ過ぎには注意です。
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そして米ナスとトマトソース、水牛モッツァレラのオーブン焼き(980円)
米ナスも甘みがあり、付合わせのジェノベーゼソースをつけても
美味しくいただける一品でした。
その次に頼んだのはピザ。
ピザはトリュフピザが一番人気らしいのですが、
私が頼んだのはセッテフォルマッジ。(2,800円)
え、クワトロフォルマッジじゃないの?と思った方。
クワトロは4種。セッテは7種のチーズを使ったピザです。
入っていたチーズは
①クラシカ
②アフミカータ
③ストラッチャテッラ
④ゴルゴンゾーラ
⑤タレッジオ
⑥グラナパダーノ
⑦フォンティーナ
はい、覚えられません(笑)。
これにドライいちじくとクルミの粒がトッピングされており、
そしてこれに蜂蜜をかけてもやっぱり美味しいクリスピータイプの
サクサクしたピザでした。
この後メインにもいきたかったのですが
相方の胃袋が満たされたため、デザートも頼まずここで終了。
気がつけばどのメニューにもチーズが入っていてまさしくチーズ祭りの訪問でした。
また次回に期待しつつお店を後にしたのでした。
チーズ好きなら一度は行ってみて欲しいお店です。
ちなみに訪問したのは週末でしたが平日の16:00~19:00は
ハッピーアワーとなっていて、ビールやグラスワイン、カクテルがオール480円!
おつまみもオリーブやサラミ、サーモンスモークなど10品が380~480円と
かなりオトクです。仕事帰りの0次会にどうでしょうか。
OBICA MOZZARELLA BAR, YOKOHAMA
(オービカモッツァレラバー ヨコハマ)